折りたたんで家の格子に立て掛けられる収納床几です。
ちょっと調べてみたところ、江戸時代に商家が商品の陳列棚として使っていたそうです。
明治以降は近所の人たちが腰掛けて世間話しをするコミュニティースペースであったようです。
ついでに・・・二階の窓は虫籠窓(むしこまど)といって中二階の低い二階建ての家によく見られ
これを作る技術はなかなか難しいものらしく、内側と外側を違う職人が同時にやったそうです。
ここもうちのすぐ近所で、今まで何気なしに通っていたところですが、
ブログを始めてこうやって調べてみると、なかなかおもろいぞ!と思う今日このごろです。